ライターさんの記事だけでなく、自社スタッフでも更新を増やしてみた

ブログ記事から集客が実現し始めたので、自社スタッフのリソースを記事作成にあててみた

記事が増え、インデックス数が増え、お問い合わせも増えてきた頃、自社スタッフのリソースを初めてブログ記事作成に少し使ってみようと思いました。元々記事作成・更新を代行している会社からも「ブランディングのための記事は、サービスとして書けません。ですから、更新頻度は私達が保つので、書ける時に書いてみて下さい」とは言われていました。
ブランディングの記事、というのが分かりませんでしたが、お客様の声や事例、もしくは日々のお客様とのコミュニケーションのエピソードなどが望ましいとのことだったので、可能な限りスタッフで交代して記事を書くことにしました。

最初は2週間に1回程度、日常的な事を更新する事から始めました。今日お客様にこんな差し入れをいただきました。というような簡単なエピソードです。その後アドバイスを頂いて、「ではそのお客様はどのように顧客となったのか、そのエピソードや、初めてお会いした時の頃を振り返る1文を入れるとぐっと響く内容になると教えていただきました。
そのうち、お客様からブログの存在の認知があがってきて、「ぜひ自分たちも紹介して下さい」と言われるようになりました。

スタッフも最初はブログに対して面倒だったり、ネタがないなど、慣れるまでに時間がかかりましたが、それまでに外注で作成してもらっている記事が定期的に公開されていっていたのでアクセスの増加には問題はありませんでした。
ブログの記事を外注するのはとても大事なことですが、自社でブログを更新することでアクセスやお問い合わせ増加への相乗効果が期待できます。まずは定期的にブログを更新する体制を整える事から始めてみましょう。

ブログ記事を作成する時に気をつけたいポイント

業務の中でブログを書くとなると、始めは1記事書くのにも1時間以上かかってしまったりします。少しでもブログを書くのに慣れるため、どのような流れでブログを公開するのかを知ることは重要です。記事を書くとき、まず何から始めますか?まずどんな記事を制作するのかによって、タイトルを作成することから始めます。
始めは意識していないかもしれませんが、ユーザーがその記事を読むかどうかどうかの判断はタイトルがキーポイントになってきます。ユーザーの欲しい情報に刺さっているかどうか?お客様の声はシンプルに訴求力の高いキーワードになります。

お客様の声などの記事は、独自性が高いためGoogleの検索エンジンからも評価されやすいコンテンツになります。ユーザーによって価値が高く、独自性の高いコンテンツをネタとして取り入れていくと、アクセスの増加にも繋がっていき、ブランディングにもなるので導入事例やお客様の声は最も有効的なブログのコンテンツと言えます。
他にもよくある質問や、実際にお客様から聞かれた質問に対しての回答をブログ記事にして公開するのも、ユーザーにとって有益です。

意外と知られていませんが、ホームページの様々なページの中でも「よくある質問」は最も見られているページの1つです。このページを充実させることはもちろん、よくある質問というカテゴリを作り、そこへ回答記事を投稿していくというのもネタに困りにくく、ブログを継続して更新しやすくなります。

記事作成を外注に頼む時に、カテゴリを指定しよう

自社でブログを書き始めると、自社で更新・運用している方向性と外注している記事の方向性が一致しない事があります。もちろんそれは悪いことではなく、外注している記事はやはり検索エンジンを意識したキーワードに強い記事がメインになってくるからです。
その場合はカテゴリを複数に分け、お客様の声やよくある質問、外注している問題解決ごとに記事を仕分けしたり、外注先に記事の公開先を指定するのがオススメです。

ブログの記事が増えてくると、インデックスが増えることで潜在顧客の目に触れる機会が増えることは間違いありませんが、実際にサイトに到達した段階で自然に滞在時間を伸ばすためにはユーザビリティも大切です。その人が求める情報に、自然とたどり着きやすくすることで滞在時間も自然と伸びてくるはずです。
滞在時間(=平均セッション時間)はユーザーがそのコンテンツに積極的に関わっている、または関心が高いと判断される基準です。現在それがSEOの検索順位にどの程度反映されているのかについては明言されていません。しかしページへの評価に全く影響を及ぼさないというのも考えられない事でしょう。

カテゴリ分けする事は、それ以外にもメリットがあります。そのカテゴリ名に入っているワードが検索エンジンに強化されていくからです。
もちろん記事の量がまだそこまで揃っていない時点でカテゴリをたくさん分けすぎて、1記事しか入っていないカテゴリを量産しても意味はありませんが、サイト全体でユーザーに対して誠意的なコンテンツ発信をしているかどうかは今後長い目でみてもクローラーからの評価に影響を与えるでしょう。

記事を作成するのにネタに困ったらどうすればいいか?

少しだけ触れましたが、外注の記事では書けないブランディング部分の記事。そのネタはどのように集めてくればいいのでしょうか?
コミニケーションの中でのエピソードやよくある質問という例は前述した通りですが、他にも自社の強みや、他の会社が知らないような内容、サービスを運営する中で初めて知り得る希少性の高い情報をシェアすると一気にアクセスが増加する可能性が高まります。

とはいえ「せっかく長い時間や投資期間を経て得た貴重な情報を、外に流出させたくない」という気持ちになるのではないでしょうか?しかし、現在ITが発達した今は情報を隠し持つ事よりも、発信することで得られる企業への信頼の方が集客に効果が高いとされています。
もちろん全てを公開し、競合する企業にノウハウを奪われてしまうことは避けたいのは当然です。しかしきちんと内容を精査した上で、その情報を隠し持っていた所でどれだけの利益に繋がっているでしょうか?

ユーザーにとって価値ある情報を積極的に発信し信頼を得る事こそが、情報化社会と言われる昨今の競争社会で勝ち残る、「遠回りのようで実は最も近道の方法」であると言えます。
自社の強みを存分に発信し、顧客にブログ記事やコンテンツ発信で価値を提供するブランディングはいま、ベーシックなマーケティングと言えます。

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